フォステックスの鈍器系スピーカー・GX10のオーディオ動画について。
0:08 〜 mixkit “Blue Funk”(Funk/Electric Bass)
2:12 〜 mixkit “Atop A Mustang”(Latin/Acoustic, Percussion)
3:50 〜 mixkit “Ocean Of Love”(Pop/Guitar)
5:20 〜 works291 Original Jazz “machi”(JAZZ/Piano, Contrabass)
無名でマイナーな機種でありながら、その昔に聞いて以来、悪印象のままだった鈍器系スピーカーの認識をあらめさせられたモデルです。「こんなイイ音するの?」と驚いたもんです。
低音の再生能力に驚き、解像度の高さにも驚きでありました。
動画では最後のJAZZ曲のベースの音、実際に部屋で大音量ですがズンズン出ています。通常、小さなスピーカーで大音量かつ低音を出そうとすると、無理矢理感で音が崩れてしまいがちですが、音が崩れることなくベース弦を弾く音のひとつひとつがきちんと聞こえてきます。中高音域の透明感も良好です。6:20付近のシンバルの音も良好です(GX10と比べれば、の範囲の話ですがTechnicsのSB-X01だとナローな性格のせいか、この辺の再生はピンボケな感じに聞こえてしまいます)。
自分の先入観がいかにいい加減なものだったかと。
これのせいで鈍器系を集めるキッカケにもなったのであります。
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