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DENON USC-M7、AkiraとYouTubeコンテンツID

2020/12/22 - DENON USC-M7, Youtube動画

今回、芸能山城組・Symphonic Suite AKIRAから金田のテーマを収録してアップしてみました。

いつもブログをご覧になっている方々には「いきなりなぜAKIRA」と思われる方も多いと思います。毎回同じ曲でアップしているワタクシ自身も飽きてくるので、たまには…ということです

これまで30あまりの空気録音動画をアップしましたが、毎度、同じ曲目を使ってます。
これは
・機器の比較動画を作成する際、同じ曲だと違いが分かりやすい
・著作権関係の問題を回避
という理由からです。
前者はさておき、後者についてはYouTubeには著作物使用の申し立てについては、コンテンツIDという仕組みで解決するようになっています。

例えばあるアーチストの曲を使った動画を公開すると、その曲の権利者が動画に対して異議申し立てをした場合、
・動画を丸っと削除しろ
・音声のみ削除しろ
・使っていいけど、動画で生じた収益は権利者へ
という3つの選択肢を対応を迫られることになります。
(権利者の対応によっては動画削除のみなどもあるようです)。

ほとんどの場合「収益は権利者へ」の対応がされるようです。

この異議申し立てがどのようにしてなされるのかがイマイチ不明だったのです。そこで、権利者から異議申し立てが来るであろう動画をアップして実際に経験してみることにしました。

動画をアップして30分ほど経ったところでこういうのが来ました。

YouTubeの著作権侵害の申し立ての通知と詳細表示

どういうことかというと、
・著作権侵害の警告ではない
・動画は収益化されるけど収益は全て権利者が受け取る
ということでございます。

自動的に曲などを精査してYouTube側に登録されている楽曲(コンテンツID)のフィンガープリントと照合して通知が来るとは聞いてましたが、早いですね〜

この通知から数時間の後、動画ページの説明欄の下部にはこういう表示がなされます。

YouTubeの使用楽曲の権利者表示

そんなこんなでモヤモヤしてた謎が解けましたので、今後はいつもの検証曲に加え、色んな曲を収録してアップしてみたいと思います。

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