テクニクスの10cm 2ウェイスピーカー・SB-X01のオーディオ動画について。
0:06 〜 mixkit “Blue Funk”(Funk/Electric Bass)
2:10 〜 mixkit “Atop A Mustang”(Latin/Acoustic, Percussion)
3:48 〜 mixkit “Ocean Of Love”(Pop/Guitar)
5:18 〜 works291 Original Jazz “machi”(JAZZ/Piano, Contrabass)
スピーカーの聴き比べ・評価はメイン機材のヤマハ・AX-1200(プリメインアンプ)とデンオン・DCD-1650AL(CDデッキ)です。動画撮影は別部屋なので隣室から長めのSPケーブルで繋いでいます。
テクニクスSB-X01は1978〜1979年頃のスピーカーでテクニクスが当時提唱していたリニアフェイズを踏襲したものです。エンクロージャーは密閉型、このサイズのスピーカーとしては珍しくツイーターはホーンです(といってもドームツイーターにホーンを足したような構造です)。
音質の方は意外や意外、小音量では小型密閉型ゆえにやや低音が引っ込みますが、一定以上の音量を越えると低域から高域までバランスよく元気いっぱいに鳴ります。3:35〜や4:52あたりの高音も刺さるような音ではなく、実に滑らかで良い音です。さすがにこのサイズですので5:20あたりからのジャズのウッドベースは軽めになります。それでも引っ込むことなくしっかりとベースの音階は聞こえてますので立派なもんですね。
動画はかなりの音量(AX-1200のボリューム位置は12時くらい、たぶん、防音の甘いマンションやアパートでは苦情が来るほどかと)で鳴らしていますが、これ以上の音量になると歪感が感じられますが、これだけ出れば充分&日常使用にあ何の問題なし、ってところです。
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