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Aurex SS-S1W、試聴レポです

2020/04/12 - Aurex SS-S1W

前回までの記事でAurexの鈍器系スピーカー、SS-S1Wを分解&掃除&メンテしました。
Aurex SS-S1W、分解とメンテナンス・Part 1
Aurex SS-S1W、分解とメンテナンス・Part 2

今回は腰を据えてSS-S1Wの試聴レポです。

Aurex/オーレックス SS-S1W

いきなり結論から、SS-S1Wの音質ですが、我が家にある数ある鈍器系スピーカーの中では、音質はかなりガッカリな部類です。我が家には当ブログで記事にしている以外にもノーブランド品入れて20モデルほどの鈍器系スピーカーがありますが、ランクづけをするなら下から数えた方が早いレベルです。ちょっと残念。

具体的には…
レンジが狭く、腰のない音質というか、ちょっと良いラジカセみたいな感じです。ツイーターは勢いよく鳴っているのですが、ウーファーの元気がイマヒトツ。

組み立て時に密閉度やコンデンサの状態は問題なかったです。ウーファーのセーム革エッジが新品時よりも硬くなっているのは確かなので、それが大きな要因かもしれません。エッジがカチカチというわけではなく、柔軟性に欠けるという感じです。約40年間まったく手入れしていない革なので当たり前といえば当たり前ですが…

マスタングペーストのようなホースオイルをエッジの裏側から塗布してエッジに潤いをもたせてみようかな、とも考えたり(レザーを柔らかくするのは、よく言われるミンクオイルではなく、ホース系オイルを使います。当方が使うバイク用レザーウェアなんかは全てこれ)。
ホース系オイルは浸透力が高く柔軟化もてきめんなので、それが原因でロール形状が崩壊しないよう、かなり注意深く行う必要がありそう。それと表側がスエード面なので、レザーオイルの塗布は裏面に行わなければいけないのですが、エッジの裏面に均一に塗るのは難しそうでなかなか踏み切れないです。

今後の検討課題ですな>経年で柔軟性を失ったセーム革エッジの軟化

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Aurex SS-S1W、試聴レポです」への2件のフィードバック

koiwai

Aurex ss-s1wのメンテナンス情報を有り難うございます。
最近ss-s1wを2組ほどこうにゅういたしました。
ウーハーが茶色になっていました。
このウーハーは動きも良くよい音を聞かせてくれました。
後から購入したss-s1wはウーハーの前後の動きが悪いため
低音が出ません、現在ウーハーの動きを良くするようにと
1日中CDを回しています。
ウーハーの動きが良くなるのは何時のことか?
なかなか情報の無いこのスピーカーでも気に入り大切に使用いたします。
詳しい情報を頂きまして有り難うございます。
コメントをウオッチリストで保存して参考させていただいています。これからも良い情報をお願い致します

返信
    sputnik01

    koiwai様
    コメント、ありがとうございます。
    そうなんです、このスピーカーの情報はあまりなく、当方も最初に分解するときは危うくツイーターを断線させるところでした。当モデルは当時のオーレックスが相当なこだわりで発売した高級ミニコンポと共にリリースしたスピーカーですので、競合機に負けない音質のはずなのです、やはりきちんとウーファーが動けば良い音とのこと(現在、レストア中の上位機のSS-S12Wもかなりの良音です)。当方のSS-S1Wもどうやらkoiwai様の2セット目と同じく、ウーファーの動きに問題があるようです。セーム革とはいえ、40年以上も経った革ですので脂質の潤いもなく柔軟性が乏しい状態です。オイルの類を塗って柔軟性を復活させるよりも、やはり地道に鳴らし込む方がよいのでしょうね。

    返信

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