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KENWOOD AX-D7-N、DVDピックアップ清掃

2019/03/30 - KENWOOD AX-D7-N

FOSTEX GK10の作業は少し鳴らし込みたいので続編記事はしばしお待ちを。

今回は我が家のリビングで稼働中のKENWOODのDVDレシーバープリ・パワーアンプAX-D7-NのDVDレシーバープリであるC-AX-D7-NのDVDプレーヤーで再生が止まるという症状。綺麗な個体ではありますが、製造は2007年ですので10年以上も前のものなので、光学系にトラブルが出ても不思議ではない、と。

とりあえずピックアップを分解清掃してみますが、それで症状が改善しないときはピックアップ交換ですな。ちなみにピックアップの型番は「IDP-200A」です(メモ書き)。

まずはラックから取り出しました。
中古で購入したものですが、前所有者の扱いが丁寧だったのか、本体もリモコンも非常に綺麗です。

KENWOOD AX-D7-S、DVDレシーバープリC-AX-D7-N

ラックから取り出す際、戻す時にどれが何のケーブルか分かりやすいよう(このピンケーブルはTV出力だっけ?入力だっけ?みたいな迷いがないよう)、ケーブルを抜く前に画像を撮っておくとよいです。

KENWOOD C-AX-D7-N、ケーブルの接続状況

入出力端子はこんな感じです。

KENWOOD C-AX-D7-N、バックパネル

未使用端子は埃でクスんでますが、それ以外は綺麗。バックパネルにはサビなどもありません。

おっと、分解する前に重要なこと。
それはDVDトレイの先端の部品を外しておくこと。これが付いているとフロントパネルを外せませんし、DVDドライブユニットを本体から取り外すことができません(今回は結果として取り外す必要はなかったです)。

KENWOOD C-AX-D7-N、DVDプレーヤーのトレイパーツ

この部品、ハメ込みなのですが、無理すると爪が折れそうで非常に外しにくく且つ取り付けにくいです。正直、今回の分解組み立てでは最も難儀した部品かも。

カバーを開けてみました、これがC-AX-D7の中身です。

KENWOOD C-AX-D7-N、分解して内部その1

比較的新しい製品ですので(といっても10年以上前ですが)、この手の多機能機器としてはシンプルです。DVDレシーバーとプリアンプ部はフルデジタル、というのがこのモデルの売りでもあります。ちなみにこれよりもさらに10年前のYAMAHA RX-V10MkIIの内部はカバーを開けて見ただけでメンテする気が失せるほどゴチャっとしてます。

では、分解していきます。
分解に際して、いくつかタイラップ(ナイロンのバンド)を切らないといけないので予備のタイラップを用意しておきましょう。この手の機器は製造ラインで誰でも組み立てができるように設計されていますので、分解組み立ての難易度はそれほど高くないです。基本的にコネクタ類を間違って差し込むような設計はほとんどされていないです(刺さるところにしか刺さらないようになってます)。

まず、上面に覆いかぶさっている入出力ボードを外します。入出力ボードは背面のパネルに9本のネジで留まっているのと多数のフラットケーブルやコネクタが差し込まれていますので少々手間ですが、落ち着いて丁寧に外せば大丈夫。

KENWOOD C-AX-D7-N、分解して内部その2

実にシンプルな中身です。画像の右上のロジックボードが乗っているグレーの箱状のものがDVDドライブです。次はこの部分を分解です。下記の画像の赤い枠の基盤(何の基盤かは知りません)を外した後、黄色の枠のカバーがネジ4本で留まっていますのでネジを外してカバーを取り外します。

KENWOOD C-AX-D7-N、分解して内部その3

このカバーを外すとDVDドライブとご対面です。
ピックアップは当初は隠れていますので、赤い矢印のギアを手でくるくる回すと黄色矢印の方向にピックアップが出てきます。

KENWOOD C-AX-D7-N、光学ピックアップ

綿棒と無水アルコールなどでレンズをやさしくやさしく拭いてレンズの清掃は完了。これでDVDの再生停止症状が直ってくれるといいのですが…

分解組み立てついでに掃除できるところは掃除しておきましょう。

KENWOOD C-AX-D7-N、入出力ピンジャックの清掃

入出力のピンジャックなどキレイにして組み立てました。

※その後、DVDの再生トラブルは発生していないです

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