前回記事でお知らせしていたパイオニア・CS-X3の空気録音動画を作成&アップいたしました。
CS-X3の音質ですが、非常に重い重量から怒涛の低音が出るかと思いきや、そこはやはり10cm 2ウェイですので、そこそこの低音再生能力でございます。とはいえ、NS-10MMのような非鈍器系の同サイズのスピーカーに比べればずっと力強く高解像度な音を奏でます。
このスピーカーの音質は、外観&重量の過激さとは裏腹に他の鈍器系と比べるとややメロウで丸みのある音質です。おそらくこのスピーカーだけ聴いてもいまひとつピンと来ないかと思いますが、DIATONE DS-5Bなどと聞き比べると優しい音であります。欠点としては、音量をあげていくと歪感が耳につきやすいところですね。とはいえ、そうとうな大音量を出したときなので、通常使用では殆ど問題ないかと。
空気録音動画もかなりの音量で収録していますが、歪感が出るほどの音量ではないです。
それではお楽しみくださいませ
曲目はいつもと同じです。
※YouTube側で見るとそれぞれの曲にジャンプしやすいかと。
1. 00:28 〜 Ride of the Valkyries – Wagner (Classic)
2. 02:58 〜 Gymnopedie no1 – Satie (Classic/Piano)
3. 03:58 〜 Blue Funk – Michael Ramir C. (Funk/Electric Bass)
4. 05:18 〜 Atop A Mustang – Arulo (Latin/Acoustic, Percussion)
5. 06:13 〜 Piano Store – Jimmy Fontanez_Media Right Productions(Jazz)
6. 06:58 〜 Eine Kleine Nachtmusik – Mozart (Classic)
7. 08:20 〜 In the Shadows – Ethan Meixsell (Hard Rock/HM)
8. 09:42 〜 Invisible Pieces – Silent Partner (Blues/Rock)
9. 10:43 〜 Winter – works291 (JAZZ/Piano, Contrabass)
なぜ毎回毎回同じ曲目かというと、あとで比較動画を作りやすくするためなのでございます。
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