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YAMAHA P4050、魅惑の4chパワーアンプ

2020/07/11 - YAMAHA P4050

ヤマハのプロフェッショナルシリーズの4chパワーアンプ・P4050です。

YAMAHA P4050その1

PAやスタジオなどの業務用途のパワーアンプですが、自宅オーディオで使ってもOK。
業務用アンプには、稀に対応スピーカーがハイインピーダンスのみというものもありますので入手には注意が必要ですが…

P4050は以前から探していて、ハードオフのWebサイトでお手頃な値段で出ておりましたので入手しました。
この手の機器は荒っぽく扱われているものが多い中、本機はほぼ無傷で非常にキレイです。おそらくスタジオか店舗などの環境で使われていたのでしょう。

YAMAHA P4050その2

4chの使用目的は進行中のマルチアンプ環境の構築に便利かなと。それとデザインに惚れ込んだというのもあります。黒筐体のヤマハのプロ用アンプの外観は無骨かつシンプルでいい感じです。

内部も簡単に点検してみましたが埃も殆どなくキレイ。

YAMAHA P4050の内部

空冷ファンは温度センサーで動作するもので常時稼働ではないのも○!

入力は標準プラグのアンバランス入力がありますので、ピンジャック→標準プラグの変換プラグを使えばOK。

YAMAHA P4050の入力端子

スピーカー出力は4chですので4つ(当たり前か)、見た目安っぽいですが剛性感あります。

YAMAHA P4050のスピーカー出力端子

簡単に音出しのチェックをしてみましたが、パワフルで生々しい音質です。ドラム・パーカッションやエレキベースはぐいぐい前で出る感じ。業務用パワーアンプということで、荒削りでレンジの低い音を想像されがちですが、まったくそんなことはなく、むしろ正反対。愛用者が多いのも頷けます!

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