メニュー

PIONEER MJ-F21、ディスクを認識しない症状を修理

2020/12/31 - PIONEER MJ-F21

年末の機材整理で発掘されたパイオニアのセルフィーのMDデッキ・MJ-F21です。

パイオニアの1996年のセルフィーのMDデッキ・MJ-F21

この年末断捨離で捨てようかと思ったのですが、光の入出力がついているので、キープしておくことにしましたが、MDメディアを認識しないんですね。

調べると1996年頃のもの、MD全盛期ですね。パイオニアのロゴも旧ロゴで良い感じ。なぜこのロゴを変えてしまったのかと。何かのミニコンポアンプをヤフオクでゲットしたときに付いてたものです。

90年代後半、ミニコンポもハイコンポが売れる時代が終焉し、いよいよ主流が小型&安価でラジカセと紙一重のタイプに変わっていきますが、その初っ端のモノですね。まだRCA端子や光I/Oがあったりしてメーカーにもまだやる気が残っている時代のものです。

MDですが、1992頃に最初の製品が出て、CD-Rが低価格化&一般化する00年代の初め頃までが勢いがあったようで、その後、急速に衰退。ユーザーにしてみれば、CD, MD, DAT, カセットテープと目まぐるしく登場しては混乱だけが残った感じです(映像記録メディアも入れると、もっと色々とありました)。

MDロゴ

ワタクシ自身、MDは嫌いではないです、音質もそこそこでメディアも小さくて録再も便利だし。なんとか復活&復権して欲しいもんです。

さて、このMJ-F21ですが、MDメディアを入れると「TOC READ」のまんまヘッドが動いてると思しきメカ音がするのみ。困ったことにディスクの取り出しが困難です(そのまま電源OFF→再度電源ONと同時にイジェクトで取り出せました)。MDデッキのメカニズムには詳しくないですが、とりあえずピックアップの掃除してみます。

分解します。
MDのドライブはこのように「箱」になってます。

パイオニアのMDデッキ・MJ-F21の分解

ドライブをシャーシに固定するネジ3本とフラットケーブルと電源の二つのコネクタを外すだけでMDドライブが外せます。

パイオニアのMDデッキ・MJ-F21の分解とMDドライブ取り出し

この時代のものになると分解も楽ですな。

MDドライブを観察すると底面側が「蓋」になっているようで、ひっくり返して蓋と足を留めている小さなネジを外すと足、蓋、箱本体に分離し、箱本体からドライブを取り出せます。

パイオニアのMDデッキ・MJ-F21のMDドライブの分解

ピックアップです

パイオニアのMDデッキ・MJ-F21のMDドライブの光学ピックアップ

レンズ部の見た目はCDプレーヤーのピックアップと変わりませんが、MDメディアが小さい分、メカ部も小さくゴチャっとしてます。上部の釣竿みたいなのは何でしょうね、MDメディアのスライドの開閉センサーでしょうか?

綿棒でレンズ部をやさしくやさしく拭き拭きしてキレイにしました(けっこうな黒ずみでした)。

仮組みして動作を確認したところ、メディアを認識しましたので組み立てました。
ブランクディスクを入れてディスク名の設定できるとこまで確認。

パイオニアのMDデッキ・MJ-F21の修理、完了

接続して音出し確認したいけど、この後、ヤマハAX-1200のスピーカーリレー交換作業をしなくちゃいけないので、ここまで!

〜 関連記事 & おすすめ記事 〜
ONKYO D-07 ESSAY、かつて流行ったスエード調塗装
YAMAHA RX-V10MkII、セレクタ不良
Lo-D HS-1、ウーファーのマグネットずれ修理
Technics SB-X01、インプレッションと分解
YAMAHA NS-1000MM、良音化04:Image11ウーファー換装
Victor S-M5、ドームツイーター修理その1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA