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KENWOOD A-1001、入力セレクターの修理(小ネタ)

2024/01/20 - KENWOOD A-1001

ちょっとした修理の小ネタです。

KENWOOD A-1001ではよくある症状に「勝手に入力セレクタが切り替わる」というのがあり、ウチにあるA-1001もこの症状が出ます。CDを聞いてると突如として入力がAUXやTUNERに切り替わったりするんですねぇ、困ったもんです。
ということで今回はその修理です。

なんのことはない、入力セレクタとなっている可変抵抗の内部を掃除するだけです。超ざっくり説明するとA-1001はセレクタつまみで直接入力ソースを切り替えているのではなく、セレクタとなっている可変抵抗の抵抗値でセレクタICを制御する、みたいな構造です。なんでこういう構造になっているかというとワイヤレスリモコン対応にするには都合がいいからです。
YAMAHAのAX-10なんかはセレクタをモータードライブで物理的に動かす仕組みです。

前面パネルが外れるところまで分解して入力セレクタの可変抵抗を取り外します(画像では電源が入っていますが、作業時は電源はコンセントから抜いております)。

KENWOOD/ケンウッド A-1001の入力セレクター修理

可変抵抗が外れましたらドライバーなどで爪を起こして分解します。

KENWOOD/ケンウッド A-1001の入力セレクター修理

摺動子は接触面を#1000程度のサンドペーパーで触れる程度の力で磨きます。本体側は抵抗体表面をケイグで濡らした綿棒で拭いたあと超うっすらと接点グリスを塗布しました。

分解とは逆の手順で組み立てて動作を確認して完成です!
以上、小ネタでした。

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